愛情のホルモンが脂肪を燃焼させる
”愛情のホルモン”や”信頼関係のホルモン”と呼ばれているオキシトシンが脂肪を燃焼させていた!
2022年の名古屋大学の研究でそのメカニズムが解明されてすごい!ってなっています。
愛情のホルモンであるオキシトシンがエネルギーの消費量を上げて体温を上昇させるってすごいな〜。
オキシトシンは社会的行動の際に脳内と血中に放出されて、鎮痛作用や抗ストレス作用の役割を果たします。
このオキシトシンがうまく働かないと褐色脂肪細胞組織での熱産生量が低下して
体温調節がうまくいかなくなって、肥満になりやすくなる。
これって私の勝手なイメージなんですけど、
”愛情のホルモン”だから「リラックスする」とか「癒される」という感じで弛緩するイメージがあったんです。
だから、オキシトシンが出過ぎるとバカになって人に騙されやすくなるんじゃない?と疑っていた(あはは〜)。
でも、オキシトシンって分泌されると交感神経優位になるみたいなのよね。
逆に考えると、オキシトシンが分泌されていると、交感神経優位になって社会活動に参加しやすくなる。
そして、社会活動をしているときの苦痛やストレスをオキシトシンが緩和してくれる、って仕組み。
するとさらにオキシトシンが分泌されて脂肪が燃焼される。
そんなオキシトシンを増やすには「OXTR(オクスター)の還元」です。
「うわ〜!人との関わり面倒臭いな〜!」と思ったら「OXTRの還元」を唱えてみる。
「あの人と関わるの面倒くさ!」と思ったら「OXTRの還元」を唱えると
無意識が働いて、うまい具合にしてくれます。
これで脂肪の燃焼がうまくいったら面白いです。