肥満患者の生活指導“ゆっくり食べる”を科学的に検証
藤田医科大学の「肥満患者の生活指導“ゆっくり食べる”を科学的に検証」の研究は興味深いです。
痩せたいと思っている人に「ゆっくり噛んで食べてくださいね」と言っても
「ゆっくり」は人によって違うから「漠然としてわからない」から続けられないんですよね。
あとは注意欠陥多動性障害的な遺伝子を持っていると
「ゆっくり食べたくても食べられない」となってしまいます。
そんな遺伝子を持っている人に「落ち着きなさい」というのはものすごく難しいんです。
「ゆっくり食べて体重をコントロールしたい」という場合は「MAP1B(まっぷわんびー)の還元」がいいかも。
このタイプは「人の話をじっくり聞くのが苦手」という特徴がある人に効果的。
あとは、食べても健康的に太ることができない、という人にもこのコードは効果があるかも。
頭の中が落ち着かなくて、食べることに集中できていないと、
消化代謝がうまくいかない可能性があるので、
唱えていると「落ち着く」のでゆっくり楽しんで食べることができます。
(全てナラティブで書いています)